手前用まかない
- つみれ汁
時折つみれの味噌汁が飲みたい、、中羽鰯と小鰯が売っていたので、迷ったけど小鰯を選択、、箱ごと¥1,300円。
小さいほうが骨丸ごとで楽そうと安易な考え、、、沢山ありすぎて閉口する。
頭と尻尾をとってると背骨とったほうが、、と外野が、、で結局全部とるハメに、、。
中羽にしておけばよかった、、。
生姜を1個摩り下ろして混ぜ、手動式ミンチ機で、、、。
貝印 DK 580
フードプロセッサーは何台か買ったが、、知らないうちに処分された?、、多機能の分だけ部品も多くて実際は買ってしばらくだけ使って、仕舞い込まれて終わり、、、。
つみれは祖母が子供の頃よく作ってくれた、、、。
頭をとった中羽を出刃包丁でひたすら刻む、、よくやらされた、、、。
ここの市場で売ってるものは鰯とメギスを合わせてる?のかな、、魚ごと味わいがちがって来ると思う。
たまに買ってみたけど妙に目が細かいしつなぎも入っている? かまぼこに近い感じがする、、、祖母の味とは大分違う、、、。
好きなの知ってるから嫁さんも時に作ってくれるが、、、祖母のとは違う、、、。
とはいっても随分昔の記憶だが、、、うまい以外の感想は禁句が無難。
で手動の機械を買った、、、本当は出刃包丁でいいのに手動のメカがほしかった、、、。
刃は粗め、細目の2種類なので粗めをセット、ハンドル回して出来上がり、、。
機械は後始末が面倒、お湯で洗ってから洗剤で洗って干す、、、それでも部品6点ぐらい、モーターが無くて軽くて扱い易い。
- 3つに分けて2つは冷凍
- 生姜をスライスして5-6枚と水1800ccを鍋に入れる(作り置き)
- 沸騰したら大スプーンで適量ずつを落としていく.
- 浮いてきたら灰汁が少し出るくらいの火力に落とす
- 灰汁を取りながら10-15分でとめる
- 今回分の汁をとり分け、味噌を溶く
- 沸く前に火を止め器に入れる
- 刻みネギを入れる
もっと粗かったような、、、大正時代の台所の味わい、、でも自己満足。
随分と世話になった祖母が偲ばれる、、あらためてのお礼を言う機会もないまま、、、。
2. 海藻
今の時期 市場にギバサが時々出回る 凪の日が続くと入荷?正式な名前は知らないが、、別名アカモク? もう少し先かは???だが菜種の穂状の花がついてる時期がある、、、。食感が好きでついてるようなのを選んで買う。
先日ここ4年で初めてフのりが売られてて迷わず購入。
私のフノリのイメージは乾燥させた黄色の海苔状のもの、、、水で炊いて天然海苔、九谷焼の上薬に混ぜる、九谷焼はガラス質粉を盛り上げるため、流れ止めに使う。
食するイメージが全くなかった、、、。
いずれも湯を沸かし塩を少し入れ、沸騰したら海藻を投入、瞬時に茶色が濃緑色に変わるのは何度見てもちょっと感動。
全部緑になったら水にさらしてザルに上げる。
食べやすい長さに切って、今食べる分以外は冷凍。
ギバサはほとんど酢のものにして食べる、、味噌汁に浮かせるなど面倒なのであまりやらない。
工夫すればいろいろあるだろうけど、、味わいより海藻を食することだけが主目的なので、、、。
摩り下ろし生姜、刻んだネギをいれ寿し酢で和えて完成。
ふのり
硬い?シャキシャキの食感だけ、、、刺身についてる紅いのと同じ、、緑だからと期待したのが、、、。
ギバサ
ネバネバ状のものは健康にいい?食感シャキシャキ、、、。
健康にはそんなに意識しないが、、、気に入っている。
旬で今しかないから、、、。
アカモクが通称?かも、、。